おばあちゃんの楽しみ
スロープ2
走るゴールデン
夏休みの工作7
2008年08月30日
昨年は、イスに挑戦。 今年は、机です。
板を切り、サンドペーパをかけ ドリルで下穴をあけます。
木工ボンドをぬり、もくねじで パーツを組み上げていきます。 完成しました。
いっぱい汗をかいて 物づくりの楽しさを経験したことが いつか役立つことがあるでしょう
しっかりと 木の香りを 覚えておいてほしい
夏休みの工作6(動く工作)
2008年08月28日
今年も子供たちがやってきました。
動く工作 です。
(単位はmm)
木に打ち付けた釘の間を人形がカタカタ音を立てながら
クル クルと左右に揺れながら下に落ちていきます。
まず 木の両端 をのこぎりで
直角に切り台を作ります。 釘を打つ位置を測り 釘を打ちます。
にんぎょうの形を写し 糸のこで切り抜きます。
出来上がり、でもちょっとひっかる 少し人形を削って完成!
カタカタと 釘の響きがいい音を出して 人形が下りていきます。
よかったよかった。
この図のサイズで作ると2時間くらいでできますよ!
(糸のこがあればですが)
祖父の削った鉛筆
2008年08月26日
私の祖父は指物大工(町の小さな家具屋さん)でした。
学校から帰ると、祖父が ノミで鉛筆を
きれいに削ってくれました。
その鉛筆を学校に持って行くのが自慢で、
字を書くのが とても楽しみでした。
遊ぶ時は、お店のタンスの中に隠れて、
かくれんぼをしました。
木の香りが心地良く、
いつまでも隠れていました。
「木の香る 手作り木工」
私の原点は このころにあったようです。
カッターで鉛筆を削りながら
ふと 幼いころの 木の香りを思い出しました。
夏休みの工作5
2008年08月23日
スペースシャトルの打ち上げ
こんな写真の動きを作りたい !
エーツ!動かすの??

じゃー どんな構造にする?
上に滑車をつけて
ドラムにロープを巻きつけて...
やってみるか


3. 2. 1. 0. エンデバー発進!!
下にあるハンドルを回す


木工で出来ないものはない

がんばれ 少年達!!
夏休みの工作4
2008年08月21日
兄弟で工作!
二人は仲良しで、よくお母さんの手伝いをします。
低学年の子供は、端材を集めてくっつけて船を作りました。
お姉さんは糸のこを使って鳥の置物を作りました。
15年くらい前に同じように工作をお手伝いしたことがありました。
材料を準備し、アイデアを練って、加工方法をアドバイスして
怪我しないように見守りながら、自分で作ります。
その男の子は、非常におとなしい子で人前で話したりするのは苦手な子供でした。
でもコツコツと一日がかりで作り上げた作品を喜んで、学校に持って行きました。
努力して作った作品のいくつかが学校で表彰されました。
受賞者は、全校生徒の前で感想を述べなければなりませんでした。
男の子は、その言葉を準備して、なんとか話せたそうですが、
「もう二度と工作は作りたくない」とショックだったそうです。
でも本当は、物作りが好きだったようです。
現在その子は成人し、自動車整備士になって働いています。
夏休みの工作3
2008年08月20日
子どもたちの発想は豊かです。
こんなものを作りたい!
しっかりとイメージを持っています。
そしてコツコツと形にしていきます。
スポーツカーの完成!
将来はどんな青年に成長するのでしょうか 楽しみです。
夏休みの工作2
2008年08月19日
端材を利用して作品を作ります。
今年も夏休みの工作の時期です。
子供たちがモノづくりの楽しみを味わってくれればと
やってくるのを楽しみにしています。

自分で準備した図面に基づいて工作中です。

夏休みの工作
2008年08月17日
父は私が自分で関心を示すようにヒントを与えてくれますが
手伝うことはありませんでした。
そして、勤めから帰ってから工作の出来栄えを褒めるのです。
いつもほめて育てるというスタイルでした。
私は、その言葉に励まされて、また頑張る子供でした。
2年前に父は亡くなりましたが、母が大切にとっていた私の
夏休みの工作「東京タワー」を出してきて、その頃の様子を
話してくれます。
50年近く子供の工作を取っていた母にも感動します。

マッチぼうを使って 細かく切り セメダインでくっつけたものです。
確か新聞などで紹介された東京タワーの写真を参考にして
組み立てたと思います。
県展「受賞作品展」が開かれます。
2008年07月24日
大勢の皆様にご覧いただき 励みとなるご意見や ご感想を頂き感謝いたします。
以前アート・クラフト展に出品したときのことです。
素晴らしい芸術作品 油絵、水墨画、漆器、陶芸などを
難しい表情で鑑賞された来場者の皆様が i 工房のブース
に差し掛かったとたんに 表情が一変し、にっこー とされて
手で触ったり腰かけたり、くつろいでおられました。
私の作品は、アートではなく、「クラフト」なんだと納得
したことがありました。
このたび、初めて県展に出品させていただき、入選し
さらに、皆様方からのごほうびである 「あなたが選ぶ作品賞」
に選定していただいたことは本当に感激です。
ありがとうございました。
これからも、大勢の皆様が「ほっとする」ような
温かい作品を作りたいと思います。
ワンワン! ジョンタ
<受賞作品ニュース>より
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20080725000117
http://www.pref.kagawa.jp/kmuseum/tennrannkai/bumonten/45/jusyousya/choice/05.htm
県展 第一期は22日までです。
2008年06月16日
<木目の表情8>
何本の木を組み合わせたのですかと質問されました。
木目のやさしい杉の角材を12mほど使ったと思います。
木目は切ってみないとわからない!
削ってみて、あっ! 面白い!と感動する時があります。
県立ミュージアム地図
たくさんの木を組み合わせると
県展 第一期がはじまりました。
2008年06月11日
今日から県展が開催されています。
i 工房 の出品
タイトル; 「木目の表情・ベンチ08」です。
木工の作品もいくつかありましたが、入選された方の作品は
どれも素晴らしい構想で非常に参考になりました。
(注;出展者は許可をいただき自分の作品の写真を撮ることができました。 )
第73回・香川県美術展覧会においでください。
2008年06月08日
なんと入選しました。
タイトルは「木目の表情・ベンチ08」です。
どうぞご覧になってください。
第1期洋画・彫刻 開催期間: 6月11日(水)-22日(日)
月曜休館
場所:香川県立ミュージアム (フェリー通り 玉藻公園東)

県展に入選しました。
2008年06月06日
会 期
第1期 洋画・彫刻
6月11日(水)~6月22日(日)
第2期 日本画・写真
6月25日(水)~7月 6日(日)
第3期 工芸・書
7月 9日(水)~7月20日(日)
受賞作品展
7月25日(金)~7月27日(日)
休 館 日 毎週月曜日
香川県美術展覧会は、県民の日頃の創作活動の成果である
優れた美術作品を展覧し、美術に対する理解と鑑賞の機会と
するため、昭和9年から始まっている全国で最も歴史のある、
地域に根ざした公募展です。今年で73回を数える本展では、
入選作品を3会期に分けて展示するほか、6部門の受賞作57点と
各会期で来館者の投票により決定するあなたが選ぶ作品賞受賞作
12点の計69点を展示します。
出展部門「彫刻」
タイトル 「木目の表情・ベンチ08」です。
ぜひ、御覧ください。
場所:香川県立ミュージアム フェーリー通り 玉藻公園東